●第506回東京支部研修会●
・日時:2月21日(日)
・講題:「上肢を使った腹部の調整」〜愛すべき女性の健康のために〜
・講師:福井柾昭先生
・会場:常盤台地域集会室 和室A(板橋区)
・時間:午後1時〜午後4時50分
・料金:身体均整師=¥2,000/一般の方=¥6,000
・持ち物:白衣
●朝練
午前練習会(朝練)があります。参加費は無料。
10時〜12時まで。午前中のみ参加も可です。
日々の現場からの疑問や質問を沢山持ち寄って、一緒に解決していきましょう。
※均整師会会員のみ参加可能です。ご了承下さい。
福井柾昭先生 「上肢を使った腹部の調整」
〜愛すべき女性の健康のために〜
2月の支部研修会は、札幌支部より福井柾昭先生をお招きします。
講義は午後からですが、朝練時間にご指導をいただけることになりました。
午前中からのたくさんのご参加をお待ちしております。
札幌副支部長の島川弘美先生より、福井先生が普段から口を酸っぱくして繰り返されている、大事なお言葉をご紹介いただきました。
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「調整刺激の回数や量(強さ)は最小限にすべきである」
あれもこれもと技を繰り出したくさんの刺激を詰め込みすぎている均整師が多いように感じている。相手のためにと思ってのことかもしれないが、それでは効くものも効かなくなってしまう。それどころか相手の身体を壊してしまうことにもなりかねない。
最小限の刺激できちんと効かせるためには、「角度」「張力」「間」「刺激の量度」が重要である。
「角度」「張力」を意識してはいると思うが“なんとなく”になっていないだろうか。受者のポーズをきちんと決めることはもちろんのこと術者の位置や構えが悪くても刺激は正しく伝わらない。
「間」はどうであろうか。次から次へと刺激を入れていっていないだろうか。入れた刺激を身体が受け止めるには「間」が必要である。そのことを意識して施術しているだろうか。
今回の講義は、平成19年の第110回全国講習会でも紹介した「上肢を使った腹部の調整」を通して、これらのことについてあらためて皆で確かめ合う機会にしたいと考えている。
(特に女性は腹部の状態を整えることが大切との思いが、副題には込められています。)
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◆体験談◆
昨年秋、札幌支部研修に東京支部から数名でうかがった際、福井先生の施術を受けられた藤島信子先生の体験談です。
「北海道の研修旅行の時に福井先生に施術をしていただける機会がありました。
その時の私は懇親会で食べ過ぎていたのですが右腕を使った施術と腹部調整ですぐにお腹も柔らかくなりました。
胃が大きくなっているね、と食べ過ぎないような調整もして下さったらその後暫くは適量でお腹がいっぱいになる体になりました。
血の巡りをよくする施術もしていただき調整中から体がポカポカして調整後もお風呂から出たあとみたいに体が温かくなりました。
理論なども教えていただき均整を使っているのは勿論わかってはいるのですが、受けている方は魔法のように感じた、素晴らしい体感でした。」
◆常盤台地域集会室◆
常盤台地域集会室 和室A
東京都板橋区常盤台3-27-1 常盤台区民事務所2F
東武東上線ときわ台駅/上板橋駅下車 徒歩10分
※ときわ台/上板橋、どちらの駅からも線路際の小道を
進むのがわかりやすいです。大きな踏切の傍、北西の
角にある白い建物が常盤台区民事務所です。正面入口
の左側に階段がありますので2階に上がってください。
※1月の研修会場(東新集会所)の近くです。赤羽駅・
王子駅からバスも出ています。
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