■2月の予定■
●第496回東京支部研修会●
・日 時 2月15日(日)
・場 所 千駄ヶ谷区民会館
・時 間 午後1時〜午後4時50分
・料 金 身体均整師=¥2,000
一般の方=¥6,000
◇お知らせ◇
・午前練習会(朝練)があります。参加費は無料。10時〜12時まで。午前中のみ参加も可です。日々の現場からの疑問や質問を沢山持ち寄って、一緒に解決していきましょう。
○講義内容○ 2月の支部研修会は2つの「反射」をテーマにします。
【12種体型と下肢反射】
12種体型調整の応用です。
主訴のあるクライアントに対し、12種体型をどのように施術のベースとし、どのように応用していけばいいか、を、下肢の反射を利用しながら解説していきます。
【上肢、下肢への伸反射】
普段何気なく施術に組み入れている上肢、下肢関節への刺激。
ここに筋肉への伸反射を加える事によって例えば上胸部、腰部などさまざまな箇所の緊張を緩和させる事ができます。
2月の研修会は実技がほとんどです。人のからだは12種体型のそれぞれの型が混合しています。
「この人は〜〜型です」「いや、違うよ、この人は〜〜型だね」
このような話、いわゆる『12種あるある』ですが、よく出くわしますね。どんな背景があるどんな人がその「主観」で誰を観察するかによって見方は当然変わるのです。なにしろ受者は混合体なのですから。
亀井師範も仰られていますが、誰しもが12種のさまざまな表情を持ち合わせているのです。
亀井師範ははっきりと「体型は腰椎で判断しなさい」と仰られていましたが、実際にその判断は臨床の現場で役に立つでしょうか?
からだを前に倒すと腰が痛む受者の腰椎3番が変位を起こしている事などたくさん観てきました。
簡単に考えましょう。その受者は前後動作に支障があり、且つ、回旋動作にも制限があるのだから、そのどちらかの体型だと判断すればいいのです。主訴に体型を結びつけてもいいのだと思います。
但し、背中へは、なるべく少ない箇所に絞って刺激を入れたほうがいいように思います。刺激が錯綜する事もあります。
そこで前後型の調整を背中でおこない、回旋型の調整を下肢で済ませてしまえばいいのではないだろうか。。。
そんな事をお話させていただきながらたくさんの技を紹介しようと思います。(矢作)
千駄ヶ谷区民会館
(03-3402-7854)
渋谷区神宮前 1-1-10
・JR原宿駅徒歩10分
・東京メトロ千代田線
明治神宮前駅 徒歩8分
・都バス[池86]系統
「千駄谷小学校前」3分
・都バス[早81]系統
「原宿外苑中前」 2分
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