■8月の予定■
●東京支部研修会●
「頸椎について」
講師:星野一彦先生
今月の支部研修会には、星野一彦先生をお招きします。4月のアンケートに於いても開催希望の多かった講題、「頸椎について」。
脊椎の中でも頸椎調整は、初学者にとって敷居が高い技術のひとつなのではないでしょうか。その分、正しく身につけることができればお客様の悩みに応えられる範囲も、また評判も一気に広がります。
今回は初級から中級、上級編へと、観察から調整まで、順を追ってたっぷりと講義していただきます。この夏にぜひ、頸椎調整をマスターするきっかけをつかんで下さい。
※第441回支部研修会より
※今月の会場は場所を変えて千駄ヶ谷区民会館で開催されます。
お間違えのないようお願い申し上げます。
・日 時 8月18日(日)
・場 所 渋谷区千駄ヶ谷区民会館
・時 間 午後1時〜午後4時50分
・料 金 身体均整師=¥2,000
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◇午前練習会のお知らせ◇
◇午前練習会のお知らせ◇
今年度の支部研修会、午前中から会場を取れた
月には、午前練習会を開催します。
内容は支部役員を中心としての、臨床アドバイ
スや施術練習など。
参加費は無料。午前中のみ参加も可です。
時間:10時〜12時
日々の現場からの疑問や質問、たくさん持ち寄
って、一緒に解決していきましょう。
◇参加者の声◇
「支部研に出席してベテランの先生にお会いしても、
臨床での相談をする時間はありませんでした。短い休
憩時間に端的に説明出来ないと思うと声をかけられま
せんでしたので、支部だよりを見て、なんてありがた
い事してくれるんだ(^.^)と、いそいそ出席しました。
支部研の同日に開催してくれるのも、嬉しいです。話
しやすい場で、アドバイスもたくさんもらえて良かっ
たです。
是非続けて頂けると、とてもありがたいです。話が移
っていく感じになったので(それはそれで為になるの
で持ち帰りたいものですが)もっと意思を強く、じゃ
あ何をどうすればっていうアドバイスをもらえるよう
に上手く説明出来るように頑張ります」(東京支部 M)
■第477回支部研修会報告■
7月の東京支部研修会は、川名慶子先生に「操体法の基本と臨床応用」と題して、赤本にも掲載されている「操体法」の基本的なアプローチ方法などを具体的に実習を交え講義していただきました。
川名先生は、操体法を故渡辺栄三先生を始めとする先生方に学ばれた、操体法のスペシャリストです。今回の講義では操体法の創始者である橋本敬三先生と亀井先生との出会いのエピソードなども織り交ぜ、3つのプログラムに則ってご教示いただきました。
1. 操体法概論
操体法の施術スタイルは、診断材料や調整の指標として、痛くない、ラクだ、気持ち良いなどの感覚や、自動抵抗運動をつかって調整を行うこと等が特徴であり、西洋医学の医師であった故橋本敬三先生によって体系づけられた、運動療法です。
しかしながら橋本先生は広く一般的にセルフケアとしても使えるように、多くの方々に広めたためか、受け手によって表現が様々で意図が曖昧になってしまっている部分があることは否めない。そのため川名先生は、橋本先生の歩んだ道を追体験することで操体法の理解を深められました。
橋本先生は、東洋医学や民間伝承医学にも精通され、特に運動系の平衡バランスの重要性に気づかれ、操体法を展開された。同時期に亀井先生と出会い交流され、著書のなかで「亀井先生の運動系の理解は自分と同様だが、歪みの観察が繊細で、その関連性の把握は驚嘆に値し、技術は神業」と賞賛されている。
又、別の著書のなかで、「原始感覚の安定感、満足感に行きつく。つきつめると快、不快となる」「運動を分析して、快のベクトルのフィードバックを行えばよいことが判った」と著され、ラクな方、気持良い方に動く、快適感覚の追及こそが、操体法の最大の特徴であり、効果が実感できるキモなのである。
2. 基本操法解説
腰痛にアプローチする基本的な3種の操法+1種をご教示いただいた。そもそもセルフケアの方法が基になっているので、これらの動きを何度か繰り返せば楽になってくると、クライアントの方へのアドバイスにもなるものである。
(1)膝倒し
【調整方法】膝頭をきちっと揃えて整者が保持し左右に倒すことがポイント。
左右に膝を倒し、痛みやつっぱった感じがでたら逆方向に動き、その痛みやつっぱった感じのする部位に、辛くない程度に伸びをかけたり、縮んだ感じがするところで膝の位置を保持してフッと緩んだ感じがしたら、クライアントに脱力してもらう。その時に、揃えた膝頭が落ちるので、その分緩む。
この操法を、体幹調整として均整的に見てみると側屈(左右型)の調整とみることもでき、又骨盤に着目すると、骨盤転がしとみることもできる。
(2)踵伸ばし
本来のやり方は仰臥位の状態で左右の踵を片方づつ順番に、力を入れて踏ん張るように伸ばし、気持ち良い方を繰り返し伸ばす。
座りっ放しで腰痛が酷くなっているような現代人には、この操法は向かないと川名先生独自の方法を編み出された。
【調整方法】両膝を立て、片方ずつ床を踏み込み、力が入りにくい方の足の膝のみを伸ばし、踵を突き出す。立てた方の足は、大腿部の前側に伸びをかけるように整者が保持して踏み込む。
膝倒し同様、体幹調整としてみると前後型の調整とみることもできるので、L1に効かせるような脚の開きの角度をとるとより良いと思われる。骨盤調整とみると、立膝側は上前腸骨棘。伸展側は坐骨結節の調整とも言える。
(3)カエル足
【調整方法】伏臥位で股関節、膝を曲げて膝頭を頭方向に引き上げる動きをし、左右のやりやすい方の膝の内側で軽く床を押し、適宜維持した後脱力するが、この時お腹の下にクッション等を引き、腰が反らずに楽に動けるポジションをつくることが重要。
同様に体幹調整としてみると回旋型の調整とみることもでき、骨盤調整とみると、仙骨の調整とも言える。
(4)膝抱え(膝倒しのバリエーション。腹直筋離解調整)
腹直筋は、正中線から左右に離れる傾向にあるので、戻すことが重要。仰臥位で臍を覗き込むような姿勢で、臍上下3cmを指で確認し、2横指以上の開きがあれば離解傾向にある。
【調整方法】骨盤下にクッションを入れ、膝を両手で抱えて両膝をつけたまま足先を開く(股関節内旋)。恥骨結合を閉じるようなイメージで膝を前上方向に突き出し、背中を丸めて床側に押し付ける。膝は天井側背中は床側で引っ張りあうイメージで少し維持し、脱力。
均整的にみると収縮と拡大。骨盤調整とみると、仙骨、恥骨への刺激。
3.臨床応用
東洋医学の発想を動きをつかって応用してみる。
操体法を行う際の観察や調整のポイントとして、募穴、原穴、背ゆ穴等を用いるという川名先生独自の方法である。
臨床応用例【呼吸の調整】
腹式呼吸の時、胸郭と腹部を観察し動きの少ない方を確認する。
*吸気がやりにくい又は胸郭の動きが少ない→肝経(期門)が弱い→踵伸ばしで調整
*呼気がやりにくい又は腹部の動きが少ない→脾経(章門)が弱い→膝倒しで調整
*左右径の動きが少ない→腎経(京門)が弱い→カエル足で調整
実習では、肝経の原穴である「太衝」を確認してみると、確かに反応があり調整後は変化を確認することができた。操体法は非常に奥深く、応用も広いと実感することができ、有意義な講習会でした。(レポート:「あくあ均整整体サロン」村山水恵先生)
【今後の支部研修会の予定】
9月15日(日)小酒井外紀(こさかいげき)先生【臨床応用(仮題)】
10月20日(日)【坐位での調整法研究(仮題)】
11月17日(日)「木場均整指導所」坂戸哲(さかとあきら)先生【類別克復法の構造】
12月15日(日)【未定】
2014年
1月19日(日)「身体均整院 はつらつセラピー」村松陽一先生【チャップマン反射と12種体型(仮題)】
■東京支部よりお知らせ■
◯マネージメントセミナーに参加された方へ
4月、6月に行なわれた、マネージメントセミナー参加者の方々に、2回分のDVDを研修会場にて無料配布します。
是非研修会にご参加下さい。
■東京支部研修DVD・黒田ノートの販売について■
東京支部では、研修会の模様を映像と音声で保存しDVD販売をしております。また、黒田長一先生がテープ起こしをされ、東京支部の有志と深澤先生が編集をされた「講座集特集号」の原本である通称黒田ノートの販売も行なっております。
DVD/黒田ノートは研修会場でお求めになるか、担当の片岡久雄先生までご連絡ください。
※身体均整師会会員のみへの販売となります。 |
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【DVDリスト】(定価1枚¥1,000)
※講師名の記載のない月は、支部役員中心の研究会形式で実施されました。
2006年
4月 内蔵賦活の臨床 【鏡八重子先生】
5月 インターネットで開業4年で均整院を軌道に乗せるまで【田川直樹先生】
6月 くつろぎ傾斜圧 【野村宣行先生】
7月 クライアントに喜ばれる脊髄調整法 【深沢功先生】
10月 施術問題交換会2「肩関節」【小酒井外紀先生】
11月 頸部調整法 【三浦宏明先生】
12月 横隔膜調整法 【星野一彦先生】
2007年
1月 相関関係 【西脇幸宏先生】
2月 身体均整法基本操法 前編 【大村慶人先生】
3月 身体均整法基本操法 後編 【大村慶人先生】
6月 臨床応用(鞭打ち症、子宮筋腫他)【今村和行先生】
8月 鏡先生の勉強会で習った観察、手技、調整、等々【田川直樹先生】
9月 基本操法 揺さぶり 【山口他津子先生】
11月 脊髄神経反射 【坂本元一先生】
12月 頚部、肩、胸背部、腰部の操法【坂本元一先生】
2008年
1月 技が効かないどうしよう 【田川直樹先生】
6月 赤本から私が学んで体験した事 【大村浩二先生】
7月 触診の基礎と豚の心臓を用いた心臓解剖学【高橋弘先生】
9月 「操体法の基礎前編」「操体法の基礎後編」【川名慶子先生】
11月 観歪法・基本と臨床(1)【坂戸哲先生】
12月 観歪法・基本と臨床(2)【坂戸哲先生】
2009年
1月 観歪法・基本と臨床(3)【坂戸哲先生】
2月 筋肉操縦法【深沢功先生】
3月 私的観察法と四肢利用の腰背部へのアプローチ【小酒井外紀先生】
7月 人体の自然観察と調整法【三浦宏明先生※千葉支部と合同研修】
8月 腹診と臨床応用 【田澤正博先生】
9月 骨格筋の相関 【柴田 劬先生】
11月 古老の技を盗む。均整の心を学ぶ
【花樹善之進先生/宗利守人先生/貞方みほ子先生】
12月 12種体型学の臨床応用 【坂戸哲先生】
2010年
1月 相関関係 【西幸宏先生】
2月 漢方による四診(主に望診)について【山岡法子先生】
3月 骨格について 【星野一彦先生】
4月 黒田ノート研究、 臨床応用(手首の腱鞘炎調整、
ゆさぶりと叩打による体型調整)
5月 黒田ノート研究、 臨床応用(脳貧血の救急法)
7月 肝臓体型の調整法【柄沢康弘先生※千葉支部と合同研修】
9月 救急法と頭蓋骨操法 【大村浩二先生】
11月 くつろぎ傾斜圧(痙攣性便秘、殿部・坐骨神経炎)
12月 12種体型と重心傾斜圧 【村松陽一先生】
2011年
2月 経絡ケアセラピー、経絡均整ヨーガの提案【小嶋夕佳先生】
3月 十二種体型各論 【深沢功先生】
4月 研修センターマニュアル【松岡博子先生、田中菜穂実先生】
5月 触診学、叩打法
9月 椎骨カーブを整える
11月 筋肉でわかる!使える!相関関係【柴田劬先生】
12月 臨床応用 【鏡八重子先生】
2012年
1月 身体均整法的関節運動〜肩関節 【金井周二先生】
2月 身体均整法的関節運動〜膝関節 【金井周二先生】
4月 臨床的奇脈の応用 【深沢功先生】
5月 触診学 【田川直樹先生】
6月 原理を臨床に生かす~呼吸と三原則編【馬場久宏先生】
7月 原理を臨床に生かす~骨格と経絡をめざして編【馬場久宏先生】
8月 頭蓋骨調整法 【矢作智崇先生】
9月 12 種体型と相関関係 【西脇幸宏先生】
11月 12種体型 【深沢功先生】
12月 臨床応用 【鏡八重子先生】
2013年
1月 投影姿形と異常観察法 【深沢功先生】
2月 類別克復法(観歪法)【坂戸哲先生/米木千恵先生】
3月 身体均整法的関節運動〜肩関節 【金井周二先生】
4月 身体均整法的関節運動〜膝関節 【金井周二先生】
5月 多くのリピーター獲得につながる3つの貴重なお話
【鳥居あゆら先生/小柳弐魄先生/田川直樹先生】
7月 操体法の基本と臨床応用 【川名慶子先生】
8月 頸椎について 【星野一彦先生】
9月 観察と臨床応用 【小酒井 外紀先生】
10月 座位での調整法研究
【田中菜穂美先生、池田勝先生、片岡久雄先生、田川直樹先生】
11月 類別克復法の構造 【坂戸哲先生】
12 月 姿形操縦法 【大村浩二先生】 2014年
1月 チャップマン反射と12種体型 【村松陽一先生】
2月 臨床応用 【桜井範幸先生】
3月 黒田ノートの臨床応用 【矢作智崇先生】
4月 身体均整法的関節運動(股関節・仙腸関節) 【金井周二先生】
5月 汗をかかない・疲れない・体力温存型調整法〜骨盤編〜【小川なおし先生、松岡博子先生】
7月 身体均整法的関節運動〜仙腸関節〜【金井周二先生】
8月 均整師の手の使い方〜脊柱・骨盤・四肢〜【星野一彦先生】
9月 均整師の手の使い方〜脊柱・骨盤・四肢〜(その2)【星野一彦先生】
※これ以降のDVDにつきましては、DVDリスト専用ページを作りましたので、
そちらをご参照下さい。逐一更新いたします。
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◇ DVD感想 ◇
2006.6.17支部研修会
『鞭打ち症、子宮筋腫』講師今村和行先生
今年学園を卒業した24Bの西脇浩です。先日、今村先生のDVDを拝見しました。臨床に於いてすぐに活用できる技が、驚くほど満載されているのにびっくりしました。
体が示してくれている状況から、体が訴えている主訴の原因と施術の仕方を、簡単明瞭に解説してくれています。
しかも、どの施術も、クライエントに負担を負わせない「くつろぎ」の姿勢をとらせ、体の重さを利用した最小限の力で最大限の効果を出す施術です。
又、力を使わないで正中線を決めてのポジションの取り方は、体が資本である施術者にとって、非常に大切なことです。
以前には、こういった施術に関する諸々の情報の提供は禁止だったそうですが、これらの情報を入手できるように御尽力された諸先輩の先生方に感謝します。
支部研で販売されているDVDには、諸先輩先生方の臨床においてのエキスが一杯つまっています。ぜひ、みなさん御活用下さい。
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【黒田ノートリスト】
料金:第1回〜6回1部500円
第7回〜9回は3冊セットで2000円
第1回実技特別研修会「反射と反応と刺激の原理」
大阪近畿総局1971.2.17
第2回実技特別研修会「刺激の実技指導」
1971.3.7尼崎
第3回実技特別研修会「叩打法による筋肉反射」
1971.4.4大阪太融寺会館
第4回実技特別研修会「伸びの反射」
1971.6.6大阪
第5回実技特別研修会「震動操法」
1971.7.4
第6回実技特別研修会「下腿関節の反射」
1971.8.1
第7回実技特別研修会「上肢関節の反射」
1971.9.5
第8回実技特別研修会「関節の調整」
1971.11.3大阪太融寺会館
第9回実技特別研修会最終回「背骨の関節・リンパ操法」
1971.12.5
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『実技特別研修会』とは、身体均整法の理論と実技の実習を目的とした研修会です。その内容は、すでに矢野暉雄先生によりまとめられ、講座集特集号「均整』として発行されています。
講義のエッセンスが凝縮された素晴らしいものですが原理原則の要点、操法の要点のみが記されているだけで何故、原理原則が生まれてくるのか、また操法にいたるまでの観察設計(診断)、調整のプロセスがはぶかれてしまっています。観察や設計が大事、原理、原則が大事といわれますがそれがつかみにくいのです。
当時の研修会に参加した人々には要点のみで充分だったとおもうのですが、亀井先生なき今、一度も先生に接したことのないわれわれには、何故そうなるのかといったプロセスを知りたくても、その手がかりがないという状態なのです。
このような中で、当時の講義をそのまま録音テープより起こした黒田先生のノートが重要なものとなってきます。これを読むということは、有りし日の亀井先生の講義を間近で聞くようなものと言えるでしょう。ここには亀井先生のご講義が最初から話されたとうりに記録されているからです。
(第143号東京支部便り 深澤功先生からの紹介文より)
東京支部では、来年に黒田ノートを使った支部研修会を開催する予定です。
亀井師範の直接の声とともに、臨床に役立つ技術を抜粋して紹介したいと思います。
■東京支部会員による自主活動■
◆第233回手技研究会◆
・日 時 8月15日(木17時位〜21時位 (毎月3回目の木曜日に開催しております)
・場 所 中野区大和町1-65-4増田ビル2F ザ・均整法せいたい
・問合せ 池田 勝
・参加料 ¥1,000
◆手技勉強会◆
受者、整者、第3者が納得する、「3つの納得」 の為を目標に、実際にクライアントを招いての実技及び実技指導を実践し ます。
受者の施術料は、事故発生時に賠償保険の対象にするために、初回~3回まで1,000円、4回以降は、3,000円を徴収しております。
・日 時 毎週木曜日10時~21時 (但し毎月3回目 の木曜に限り17時位まで) ・場所、問い合わせ 上記手技研究会と同
・参加料 無料
◆天内練習会 & 頭脳開発研究会◆
正しい角度・張力によって基本的な操法で的確に効果を出すための練習、しなやかな操作で受者に負担をかけずに必要な刺激を十分に入れる練習を続けています。
会場手配の都合がありますので関心のある方は早めに御連絡下さい。
・日 時 8月20日(火)13時15分〜16時45分
・場 所 JR中央線武蔵小金井駅もよりの
天内先生施術所または近隣施設
・参加料 1,000円
※問い合せ、参加申込は馬場先生まで
◆均整法 原理を語る散歩道◆
研修形式ではなく、ざっくばらんに均整法の原理や関連する各分野の技・理論について情報交換・意見交換する交流会です。
緑豊かな野外をぶらぶらしながらお話する企画ですが、雨天・猛暑等の場合は喫茶店などを利用。参加される方は前日までに御連絡ください。
・日 時 9月17日(火)14時〜17時00分
(途中合流、途中離脱自由です)
・場 所 小田急線和泉多摩川駅付近を予定
・参加料 無料。入場料(200円)、飲食費等は各自負担になります。
※問い合せ、参加申込は馬場先生まで
◆神奈川支部からのお知らせ◆
第2回神奈川支部の研修会を下記のように行い
ます。先生方のご参加をお待ちしております。
・日 時 9月8日(13時30分〜16時30分)
・会 場 横浜関内ホール リハーサル室3
http://www.kannaihall.jp/access/
『均整業・経営ノウハウ
〜事業マネジメントの基本〜』
≪内容≫
ここ10年余りで整体業などのヘルスケアマー
ケットには、クイックマッサージ、リフレクソロ
ジー、アロママッサージ等の気軽に入りやすいお
店が、急速に規模を拡大しています。
これからの均整院も、お客様に選ばれ、繁栄し
ていくために、
●商品そのものである手技の向上
●時代や顧客の価値観の変化に対応できるビジネ
ス感覚
●事業をマネジメントしていく力
が重要となってきます。
今回、風音均整院の開業事例を参考に、均整院
ビジネスモデルの設計の仕方と 事業管理の概要
に焦点を絞り、均整院の経営の在り方について考
えていきます。
≪講師≫
橋富文香先生
≪持ち物≫
筆記用具、電卓を忘れずにご用意ください
(施術は行いませんので、お着替えの必要はござ
いません)
資料配布の都合上、お手数をおかけして申し訳
ありませんが、出席される先生は、下記のサイト
よりお申し込みをお願いいたします。
http://kokucheese.com/event/index/105675/
また、事前にお知らせいただかなくても、当日
ご都合がよろしければ、是非ご参加ください。 |