会員資格について
川上哲夫(専任理事、会計部長)
当会の一般社団法人化および統合医療学会・医科系大学との交流の深まりに伴い、これまでばらばらに活動してきた未加入の身体均整師から、当会への加入希望が寄せられる事例が増えてきました。
最近では、公的機関より「身体均整法」に関する問い合わせも増えつつあり、当会の進めてきた、身体均整法の社会的な認知を高めるための活動に理解が広がりつつあることはとても喜ばしいことです。
今後、このような未加入者に対して、どのように会員資格を付与してゆくのか、会員資格の適用にあたって「一般社団法人法」等の法律を遵守しつつ、かつ会員の権利を毀損することがないよう理事会で検討を重ねて参りましたが、この度の総会に於いて承認されましたのでその規定を記します。
これは、当会の定款施工細則の「入会基準」の規定ですが、教育を受けた所が「教育機関(カリキュラムに基づき、テキストを使用して教育している個人、または団体)」であることが条件となります。
また、規定の修得課程とは身体均整法学園のカリキュラム、教育時間(672単位、504時間)を云います。これに照らし合わせ
この第3条2号A項の規定を満たしたうえで、資格認定委員会の審査を経て会員資格を取得していただくことが可能です。
私たち会員は、お客様の健康を預かる重大な責任を負っております。そのために学技の研鑽には十分な時間をあて、入会資格も厳しく規定しております。反対に云えば、当会の会員の施術は安心してお受けいただける、という事でもあります。
なお、これから身体均整法を学ぼうとされている一般の方々には、このような経緯をふまえて、最初から身体均整師養成講座を受講されることをお勧めしています。
当会の一般社団法人化および統合医療学会・医科系大学との交流の深まりに伴い、これまでばらばらに活動してきた未加入の身体均整師から、当会への加入希望が寄せられる事例が増えてきました。
最近では、公的機関より「身体均整法」に関する問い合わせも増えつつあり、当会の進めてきた、身体均整法の社会的な認知を高めるための活動に理解が広がりつつあることはとても喜ばしいことです。
今後、このような未加入者に対して、どのように会員資格を付与してゆくのか、会員資格の適用にあたって「一般社団法人法」等の法律を遵守しつつ、かつ会員の権利を毀損することがないよう理事会で検討を重ねて参りましたが、この度の総会に於いて承認されましたのでその規定を記します。
- 過去に当会の身体均整師養成講座を修了して未加入になっている方については、入会の申し込みをしいただければ、規定の審査をへて会員資格を取得していただくことが可能です。
- 「姿勢保健均整専門学校」を卒業された方は、資格認定委員会において検討し、瑕疵(かし)がないと認められれば会員資格を取得していただくことが可能です。
- 他の機関で均整法を習得した場合については、どのような水準の教育を受けてきたのか、そのため、どの程度の講義時間が確保されているのか、習得している技術や理論のレベルはどの程度なのか、などの審査をさせていただくこととなります。
- 2 正会員 A専門・専修学校あるいはこれに準ずる教育機関において、身体均整法の学技について規定の修得課程を経た者で人格・学技が適当と認められた者。
(入会基準)第3条
これは、当会の定款施工細則の「入会基準」の規定ですが、教育を受けた所が「教育機関(カリキュラムに基づき、テキストを使用して教育している個人、または団体)」であることが条件となります。
また、規定の修得課程とは身体均整法学園のカリキュラム、教育時間(672単位、504時間)を云います。これに照らし合わせ
- イ 充足している場合は、当学園のカリキュラムの中から自由選択で、84単位、63時間の受講をしていただきます。
- ロ 充足していなければ不足分を加算して受講していただきます。
この第3条2号A項の規定を満たしたうえで、資格認定委員会の審査を経て会員資格を取得していただくことが可能です。
私たち会員は、お客様の健康を預かる重大な責任を負っております。そのために学技の研鑽には十分な時間をあて、入会資格も厳しく規定しております。反対に云えば、当会の会員の施術は安心してお受けいただける、という事でもあります。
なお、これから身体均整法を学ぼうとされている一般の方々には、このような経緯をふまえて、最初から身体均整師養成講座を受講されることをお勧めしています。